きちんと血液検査をしてから治療をするので安心して始められる
AGAヘアクリニックの診察は、スマホによるテレビ診察でしたので、とても楽にAGA治療薬の処方をしてもらうことができました。
AGA治療薬については事前に勉強していたので、カウンセラーさんや医師の説明はすんなり頭に入ってきました。
説明も終わり、いざ、治療薬の処方してもらおうと思ったら、私は初めての処方だったので、血液検査をする必要があるということでした。
血液検査によって、どの薬がより効果があるかを確認すると共に、副作用のリスクが高くないかどうかを調べるという目的だということです。
すぐに郵送で血液検査用のキットが届いたので、説明書を見ながら血液を採って送り返しました。
AGAの原因は男性ホルモンが脱毛を促す因子を作り出すのですが、AGA治療薬はその脱毛因子に変わるプロセスをシャットダウンしてくれるようです。しかし、人によっては遺伝的に効きにくい薬もあるため、血液検査をしてより効果のある薬を処方するということです。
この検査と診察の結果、私はフィナステリドとミノキシジルの二つの薬を使って治療を行うということになりました。
3ヶ月後くらいで毛が増えているのを実感できるようになった
AGA治療薬のフィナステリドとミノキシジルが郵送で自宅に届いたので、さっそく使ってみることに。
内服薬なので、今まで使っていた育毛剤とはなんだか違った感覚です。
最初のAGAヘアクリニックでのカウンセリングでは、効果が実感できるまでには少なくても2ヶ月はかかるということだったので、気長に待つことにしました。
すると、1ヶ月半くらいしてから、抜け毛の進行が止まってきた感じがありました。
以前はどんどん髪の毛がない面積が拡大していた気がしていたのですが、その面積の拡大が確実にストップしたなと思えるようになったのです。
そして、3ヶ月目に入った時から、鏡を見た時に髪の毛を増えているというのを実感できるようになりました。
具体的には、以前は生え際がかなり後退してきていて、頭のてっぺんより手間の部分はほぼ髪がない状態でした。
それが、その部分に短い毛がかなり生えてきているのがしっかりと確認できたのです。
しかも、頭頂部や頭の脇の方など、髪の毛はあるものの薄くなっていたところが、濃くなってきた感じもありました。
もちろん、いきなり髪の毛がフサフサになったということではないですが、髪の毛が多くなっていて、前とは違うということがはっきりと分かるようになったのです。
今までの市販の育毛剤のように、増えているのかどうか分からない状態で使い続けるのではなく、はっきりと効果が出てきたので、フサフサになるまで続けようというやる気がわいてきました。